今、家庭菜園をする家庭が増えてきています。
これから家庭菜園にチャレンジする方にとって、安く始められたら嬉しいですよね。
そこで、今回は家庭菜園におすすめの育てやすいダイソーの種を5つご紹介します。
6年以上プランターで家庭菜園をしてきた私の独断と偏見で選んでいますので、ご了承下さい。
家庭菜園におすすめのダイソーの種5選
家庭菜園にハードルを感じる方も多いと思いますし、スペースがないという方もいらっしゃると思いますが、バルコニーで十分簡単に出来るものもありますよ。
ミニトマト
種まき時期
3月下旬〜6月中旬(地域によって多少時期は変わります。)
育て方
種蒔きは野菜培養土の入れた育苗ポットに約1cmの深さの穴を開け、3粒ほど入れてそっと土を被せます。その後、たっぷりと水をあげます。この時注意して欲しいことは、水をあげる際に植えた種が出てきてしまうことがないように細かいシャワーであげてくださいね。
発芽は通常5〜7日ほどです。水をあげるタイミングは表面の土が乾いたらたっぷりあげます。本葉が4枚ほどで間引きをして1本に。本葉が6枚ほどになったらプランターに植え替えます。
プランターの大きさは30cmほどの深さがあると良いです。野菜用培養土を5cmの深さを残して入れます。育苗ポットが入る大きさの穴をほり、そこへ植えます。掘った土を戻して、水をたっぷりと。
苗の大きさが25〜30cmほどの高さになったら、支柱を立てます。麻紐も使い、茎と支柱を優しく結んで誘引をします。追肥は2週間に1度。
収穫
7月〜9月下旬ほど収穫を楽しめます。ミニトマトは赤く美味しくなったら、随時収穫してくださいね。雨や風で落ちてしまうことも十分にあります。
オクラ
種まき時期
3月上旬〜6月下旬(地域によって多少時期は変わります。)
育て方
種蒔きは野菜培養土を入れた育苗ポットに1cmの穴を開け、種を3粒ほど入れます。土を被せてたっぷり水をあげます。発芽は10日ほどです。
本葉が3〜4枚になったら、1本だけ残して、残りはハサミなどで切って間引き。
オクラは支柱が基本的にいりませんが、大きくなるにつれ倒れそうになるようでしたら支柱を立ててください。
水は表面の土が乾いていたら、たっぷりあげてくださいね。追肥は2週間に1度程度。
オクラは水を多少あげすぎても大丈夫です。
安心してお子さんに水をあげさせてあげられますよ。
収穫
オクラの大きさが6〜7cmほどになったら、ハサミで切って収穫してください。
にんじん
種まき時期
3月上旬〜6月上旬、7月上旬〜1月上旬
(地域によって種蒔き時期は異なりますが、年に2回種蒔き時期があります。)
育て方
プランターの大きさは深さ30cm大きさ30cm以上がベストです。
野菜培養土を入れ、深さ1cmほどの溝を一直線に掘ります。そこへ種をパラパラと蒔いていきます。
にんじんの場合は土をうっすらとかけ、水をたっぷりと優しくかけます。
間引きは、本葉が2枚の時に4cm間隔、6枚になったら10cm間隔にします。追肥をして株元に土を寄せます。
にんじんは蝶が卵をつけにきます。黒い小さな虫がつきます。見つけ次第すぐに取りましょう。
収穫
にんじんが土から顔を出し、直径が5cmほどになったら収穫です。
なす
種まき時期
3月下旬〜6月上旬(地域によって時期は多少異なります)
育て方
野菜用培養土を入れた育苗ポットに1cmほどの穴を開け、そこに3〜4粒の種を植えます。植えた後はたっぷりと水をあげてください。
本葉が4枚ほどになったら、間引きで1本に。残りはハサミで切ります。本葉が8枚ほどになったら、プランターに植え替えます。プランターの大きさは深さ30cmほどのものがベストです。5cmほどの深さを残して野菜用培養土を入れ、育苗ポットの大きさの穴を掘り、植え替えます。
なすはアブラムシがたくさんきますので、表面の土の上にアルミホイルを敷くのがおすすめです。
水は表面の土が乾いたら、たっぷりあげます。2週間に1度、肥料をあげます。
収穫
長なすの場合は、30cmほどの大きさになったら収穫です。
シカクマメ
種まき時期
5月〜8月上旬(地域によって種蒔き時期は異なります)
育て方
プランターに野菜用培養土を5cmほどの深さを残して入れて、複数箇所に分けて4粒ずつ蒔きます。
本葉が3〜4枚になったら、間引きで1本だけに。
つるが伸びはじめる前に支柱を立てて、つるが巻きつける場所を作ります。
水は表面の土が乾いたらたっぷりあげます。
収穫
開花後2日ほど、四角豆の大きさが15cmほどで収穫します。
家庭菜園におすすめのダイソーの種まとめ
家庭菜園は難しそうに感じますが、食育や野菜の高騰の対策にも最適です。
何より、収穫出来ると本当に感動しますよ。
簡単に出来るものもたくさんありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。