ついに2024年6月17日に週刊少年ジャンプ29号が発売されましたね。
今回はその中の夜桜さんちの大作戦230話のことを
お伝えしたいと思います。
完全にネタバレとなりますので、
まだ知りたくない方は閉じてくださいね。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ229話振り返り
229話では嫌五・辛三vs一・アレクサンド龍・虎狼が
闘うシーンから始まり、
そして太陽が旦のもとへ向かい、
旦から夜桜の未来を願う者同士で
最初で最後の話し合いをしないかと
持ちかけられて太陽が椅子に腰掛けるシーンで
終わっていましたね。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話 太陽と旦は何を話すのか
冒頭では旦から
言いたいことがあるだろうと言われ
太陽は話し始めます。
これまでの数多くの戦いの中で
太陽は分かり合えなかったものの
その人なりの想いや信念を感じてきたと
打ち明けます。
その上で、旦のことは全く何もわからないのだと
あなたがなぜ子どもたちのことを狙うのか、
双子は危険な存在であると言うのか
それだけははっきりしたいと伝えます。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話 双子を狙う理由
太陽の
双子を狙う目的は何かという問いに対して
旦は答えます。
「十一の春の二つ花 旦を終わらせ桜咲く」
この予言を知っているだろうと。
この予言は秋桜こすもす。
彼女は夜桜3代目の分家で唯一現存する一族である。
そして基本的には寝ているが、
時折目が覚めた時に目の前にいるものを視て
予言を告げるのだと言います。
そしてその予言は100%当たるのだと。
以前旦も彼女から予言を受けていた。
「十の夏 夜桜は乱れる」と。
その予言通り、夜桜9代目夫婦より乱れ始め、
10代目は私(旦)の手から離れようとしている。
秋桜こすもすは旦を危険だと判断し
避けているようでそれ以来会えていないと。
また夜桜百も秋桜こすもすから予言を受けていて
それが「十一の春の二つ花 旦を終わらせ桜咲く」。
これは双子のことを予言していた。
この言葉は双子が旦を倒すという意味だと
みんなが思っていたが、そうではなかった。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話 予言の本当の意味
この予言の本当の意味は
夜桜の当主の心臓はソメイニンで出来ているが、
そのソメイニンの量は代が増えるごとに
少しずつ減ってきていた。
それが11代目にはついに当主に
必要なソメイニンの量が維持することができなくなったため、
分裂し半減したのが双子である。
そのため、夜桜の力を次代に受け渡せないのだと。
双子は旦の目指す夜桜の永遠の繁栄の終わりと
示しているということなのだと告げました。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話 太陽の言葉
旦はこの予言のため
双子を作ったのだと太陽に言いますが、
太陽ははっきりと「違います」と伝えます。
双子は六美と太陽の宝物で、
何かの目的のために作ったわけではないと。
旦は謝りますが、
太陽は子どもたちを救うという六美の両親が願った未来を
双子に残してあげられるのなら嬉しいと伝えた上で
旦に伝えます、
「これで心残りなくあなたと戦える」と。
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話 旦の言葉
そして旦は言います。
最後に秋桜こすもすから
太陽はどんな予言を授かったのかと。
それに太陽は何も授かっていないと伝えますが、
「旦と太陽 二つの朝日は栄えない」
「いずれが沈むか」
「もろとも沈むか」
「上る朝日は」
「ひとつだけ」と予言を授かっていました。
旦は言います、
「始めよう お互いが目指す夜桜の未来のために」
夜桜さんちの大作戦最新ネタバレ230話感想まとめ
ついに次号で旦と太陽の戦いが
本格的に始まるようでワクワクしますね。
秋桜こすもすの予言が
当たるのかどうかもなるところですよね。
どちらの朝日が残るのか、それともどちらも沈むのか
終わりが近づいてきた感じがどんどんしてきて寂しくもあります。
この旦の正体が何か結局わかるのか
AIのようにも感じますよね。
どうやれば彼を倒せるのかも気になって」仕方ありません。
また次号が楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。