夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花は何話?開花の内容を解説

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花は何話?開花の内容を解説
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現在TVアニメも放送中の

夜桜さんちの大作戦ですが、

その中でもキャラが際立っている1人に

夜桜家長男・凶一郎がいますよね。

彼は妹であり、夜桜家当主の六美を

愛してやまないキャラとして目立っていますよね。

そんな変態キャラではありますが、

スパイとしては本当に優秀です。

そんな凶一郎の開花はどんなものなのか、

そしてそれが描かれているのは何話なのかを

解説していきます。

目次

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花は何話?

夜桜家の能力に開花があり、

他の兄妹たちも持っている開花。

その能力はそれぞれ違い、

一人一人に合った開花能力になっています。

それがこの漫画の見どころでもありますよね。

凶一郎の開花は何話?

凶一郎の開花については

コミック18巻の158話にあります。

凶一郎が自分の父親である夜桜百に

自分の開花能力を使うのです。

凶一郎は言います、

「家族を守るために俺たちが編み出した技」

「だからこんな使い方は本来じゃない」と。

自分の父親と考えた技を

父親を止めるために使うことになるなんて

悲しいことであったと言えます。

凶一郎の開花時期

凶一郎の開花は遅咲きでした。

理由は明白です。

開花が必要がないほど凶一郎は強かったから。

初めて開花したのは

夜桜百が夜桜零と夜桜六美を連れ去ったあの日

凶一郎は夜桜百を見て怒り、開花した。

とは言っても、その時はすぐに夜桜百は姿を消したため

力を使うことなく終わったが、

「あの時点で決まっていたのかもしれない」

「初めての開花とその相手が」と

凶一郎は話しています。

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花の内容は?

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花の内容

凶一郎の開花は「無」

凶一郎の血を吸い、夜桜の力を帯びた糸が

果てしなく伸び膨らみ広がる。

その糸に飲み込まれると

何よりも小さく細かくなり、無に還る。

これが凶一郎の開花能力です。

塵ひとつさえも残らないということのようです。

凶一郎の性格に合った

家族を守るための開花に相応しいですよね。

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花でどうなる?

凶一郎の開花の描かれている158話では

開花の糸が船全体を覆い、夜桜百の開花「夢」である桜の木を

「無」にしています。

そして夜桜百を囲った糸は徐々に

夜桜百を砕いていく。

夜桜百は膝をついて足掻きますが、

少しずつ「無」にしていきます。

全てを「無」にする前に旦がやってきて

百の体と零の心臓を回収していってしまいました。

自分の父親に開花を使うことになり

凶一郎は心の中ではとても苦しんでいただろうと思います。

夜桜さんちの大作戦凶一郎の開花は何話?まとめ

夜桜さんちの大作戦の主人公は太陽と六美ですが、

凶一郎は主人公にも劣らない、

もしくは超えるほど濃いキャラクターですよね。

ただのシスコンで気持ち悪いだけに見える凶一郎には

強い家族愛があり、そして芯が強い、

カッコ良いところもたくさんある人です。

そんな凶一郎の開花はなんとも息苦しくなるようなものですが、

家族を愛してやまない凶一郎らしい能力です。

この凶一郎の開花「無」が見られるのは

コミック18巻158話とまだコミックにはありませんが、

215話に「無」を宿した大蛇、「奈落」が登場します。

凶一郎の開花の内容はお伝えしましたが、

まだ可能性は無限ではないでしょうか。

旦との戦いが激化すると「無」の違う形が見られるかもしれません。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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